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手足口病

2019.06.02

今回は手足口病についてご紹介します。子どもがいる家庭では、一度は耳にしたことのある病気だと思います。

特徴
夏に多くなってくる感染症として、手足口病があります。幼児を中心に流行する感染症です。
成人での発症はほとんどなく、男の子に多い傾向が見られます。
 
ウイルス
エンテロウイルス、コクサッキーウイルスが原因ウイルスです。
 
症状
口内や手や足の発疹、発熱。
 
手足口病は口腔粘膜と、手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症です。
発熱は軽度で、38度以下がほとんどです。
通常は3~7日経過で消退し、水疱が痂皮を形成することはありません。
 
潜伏期間
3~5日あるので、感染を拡大させないようにしましょう。
 
感染経路
くしゃみや咳などの飛沫感染と、皮膚や粘膜の直接的な接触による接触感染です。
回復後もウイルスは長期にわたって排出されるので注意が必要です。
 
合併症
まれに髄膜炎、脳炎を合併することもありますので注意が必要です。
 
予防方法
手洗い、手指の消毒、うがい、マスクなどの咳エチケットが重要です。感染者との濃厚な接触も控えましょう。
 
治療方法
特効薬はないので、症状を和らげる薬が使われます。抗ヒスタミン剤を使う事もあります。脱水症状に注意する必要があります。
 
学校の登園、登校について
学校保健法では、明確な規定はありません。本人の状態によって判断されるべきと考えられています。かかりつけ医師と相談してください。
 
 
小さな子どもで症状がありましたら、早めに病院に受診し相談しましょう。
 
(国立感染症研究所より参照)