Columnコラム

レジ袋有料化

2020.06.06

ハープ薬局グループではプラスチック製買物袋の削減のため、7月1日よりレジ袋有料化となります。
エコバッグのご用意お願いします。

詳しくは経済産業省のホームページをご確認ください。
ご協力宜しくお願いします。

(経済産業省ホームページ参照)

電子お薬手帳hoppe

2020.06.05

ハープ薬局グループでは「電子お薬手帳hoppe」を導入しています。是非ご利用ください。
使い方については各店舗の窓口でご確認ください。
また、その他の電子お薬手帳も対応できます。

(https://www.hoppe.club/参照)

発熱患者様について

2020.06.02

コロナウイルスの感染防止対策の1つとして、ハープ薬局グループでは発熱患者様について、車でのお薬のお渡しを推奨しています。
ご希望の方は駐車場から、各店舗へお電話ください。各店舗の電話番号は店舗紹介のページを参照ください。

クドア食中毒

2020.06.01

今回はクドア食中毒についてご紹介します。あまり聞きなれない病気だと思いますが、近年問題になっている病気です。

クドア食中毒はヒラメによる食中毒です。
クドアはヒラメに寄生するクドア属の寄生虫で、魚の筋肉に寄生する粘液胞子虫です。クドアの生態はまだよく判っていませんが、人などの哺乳類には寄生しないことがわかっています。クドアは人の体内では成育はできません。

 クドア食中毒はヒラメによるものが多く、ヒラメのお刺身などで引き起こされます。

・症状
下痢。嘔吐。発熱。倦怠感。食後数時間程度で症状が出ます。予後は良好です。
家族などへの二次感染は認められていません。
 
・特徴
平成28年は22件・患者数259人、平成29年は12件・患者数126人、平成30年は14件・患者数155人の発生が見つかっています。 
クドアが寄生している食べ物を食べたからといって、必ず食中毒を起こすとは限りません。
 
・原因虫
Kudoa septempuncatata
  
・感染経路
ヒラメを十分に加熱せずに食することにより、2時間~20時間で症状が出ます。
 
・予防方法
75℃で5分以上 の加熱マイナス20℃で4時間以上の冷凍でクドアは病原性を失います。
冷凍するか、加熱することでクドア食中毒を防ぐことができます。
ヒラメの養殖場での適切な管理によって、クドアがヒラメに寄生することが減ってきているので、食中毒の数は減ってきています。
 
・治療方法
効果のある治療薬はないので、対症療法が行われます。
 
ヒラメの調理には十分に注意し、症状がありましたら早めに病院に受診し相談しましょう。
 
(厚生労働省より参照)
 

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