Columnコラム

台風接近について

2026.06.26

台風第7号接近により臨時休業になっている店舗が多くありますが、状況により各店舗の営業再開される可能性があります。
来局される際は各店舗にご連絡ください。
宜しくお願い致します。

台風接近について

2026.06.01

6月1日は台風第6号接近のため、全店舗、臨時休業となります。

6月2日については、状況により各店舗の営業再開される可能性があります。
来局される際は各店舗にご連絡ください。
宜しくお願い致します。

ハンタウイルス感染症

2026.06.01

今回は、ハンタウイルス感染症について紹介したいと思います。最近、テレビなどで報道されている感染症なので、知っている人も多いのではないでしょうか。
 
日本国内での感染はほとんどない感染症で、1950年代に朝鮮戦争で感染が見つかった病気でと言われています。ユーラシア大陸、アメリカ大陸などで流行が報告されているので、注意が必要です。近年、旅行者の感染が報告されており、海外旅行で行く際には気をつけてください。
 ネズミなどを宿主として、尿や糞などが乾燥して空気中に飛沫することによって、感染が広がる病気と言われています。
 
症状
高熱、発疹、関節痛、全身倦怠感、筋肉痛、激しい頭痛、めまい、吐き気、下痢、嘔吐、食欲不振など。
重症化すると、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群などを発症することもあります。
 
腎症候性出血熱
発熱、腎臓の障害を発症する病気です。極東や北欧、東欧などのユーラシア大陸でみられる感染症です。1960年から1970年にみられたといわれています。
 
ハンタウイルス肺症候群
アメリカ南西部で発見された呼吸器疾患です。北米、南米で発生しており、死亡率が40%を超える重症化しやすい疾患です。
 
致死率
重症化しやすいハンタウイルス肺症候群では40~50%ほどあると言われています。
腎症候性出血熱では数%から十数%ほどの致死率と言われています。
 
・流行地域
ユーラシア大陸、北米、南米などで感染が報告されています。
日本ではほとんど報告はありません。
 
原因ウイルス
ブニヤウイルス目ハンタウイルス科に属する複数のウイルス
 
潜伏期間
1週間~5週間程度と言われています。
 
感染経路
ウイルスを保有するネズミなどの糞や尿が乾燥して粉塵となり、それをヒトが吸い込むことで感染します。
またネズミの排泄物や唾液などを触った手で、鼻や目、口などの粘膜などを触ることで、直接感染することもあります。その他にも排泄物などで汚染されたものを食べることで感染することもあります。
 通常はヒトからヒトへは感染しませんが、特定の型のウイルスはヒトからヒトへ移ることもあると言われています。
 
予防法
まずは流行している地域に行かないことが大切です。渡航する前に現地の状況を確認しましょう。
ワクチンは現在なく、有効な治療法もないと言われています。
 
治療法
基本的には症状を緩和する対症療法を行うことになります。特別な治療法はありません。
解熱鎮痛剤や輸液など様々な医薬品が使われます。
 
日本では4類感染症に指定されています。
  
早目の治療が大切なので、感染が疑われる場合は早めに受診するようにしましょう。
感染流行地域に渡航歴がある人や、患者との接触があったなど、感染が疑われる場合には事前に医療機関に連絡してから受診しましょう。
 
 
その他、気になることがありましたら、お気軽に薬剤師にご相談ください。
 
 
厚生労働省検疫所参照

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