Columnコラム

レプトスピラ症

2026.08.01

今回はレプトスピラ症(ワイル病)について、ご紹介します。
あまり耳にしたことのない病気だと思いますが、汚れた水によって引き起こされる病気なので、川や湖などで遊ぶ際には注意が必要です。
 
レプトスピラ症(ワイル病)は細菌感染によって起こる急性熱性疾患です。レプトスピラ症に感染している動物の糞や尿によって汚染されている土や水が、傷口などに入ることで感染します。特にネズミが多い場所は注意してください。人から人にはほとんどうつりません。
世界中で発生がみられていますが、特に熱帯地方でみられます。 沖縄県でも報告されています。
 
・症状
頭痛、吐き気、発熱、悪寒、下痢、腹痛、湿疹、出血傾向など。
重症の場合は黄疸になり、様々な臓器が侵されることがあります。
 
・原因細菌
レプトスピラ(グラム陰性細菌)
 
・潜伏期間
5~14日間あるので注意が必要です。
 
・感染経路
皮膚や粘膜の直接的な接触による接触感染です。
 
・予防方法
予防方法としてワクチンはありません。水場で遊ぶ際は、水の中で怪我をしないようにしましょう。また傷口がある際は、水の中に入らないようにしましょう。特に洪水のあとの水は、危険性が高いので絶対に入らないようにしましょう。
 
・治療方法
 ドキシサイクリンや、ペニシリンなどの抗生剤が使用されます。
早期の治療が必要です。
 
症状疑いがありましたら、早めに病院に受診し相談しましょう。
 
(厚生労働省より参照)



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